知らないまちに行ってみよう [梅吉のいない日常]
「盆栽展を見に岸和田に行きたい!」とおっと。
地元愛好家による小規模展があるらしい。
岸和田は我が家から電車で30分もあれば行けるのですがいつも通り過ぎるだけ。
水茄子やだんじり祭りのイメージしかないので一緒に行ってみることにしました^^
盆栽展の様子は割愛です(笑)
訪れたのは岸和田城。
江戸時代、岸和田の藩庁が置かれていたのでお城があるのです。
高いところは好きなのでもちろん天守閣に上ります。
遠くまで見渡せる良い景色!
西の方は淡路島(左側奥)と明石海峡大橋がうっすら見えています。
南の方には山々が!
何山かおっとに聞いたんだけど忘れたw
六甲、生駒、二上山はすぐわかるのですが他の山々の位置関係がなかなか覚えられないwww
紅葉越しにお城を眺めます^^
岸和田というまちは楠木正成の配下であった岸和田氏の一族が形作っていったらしい。
お城は誰がいつ建てたのかはわかっていないのですが
16世紀にはお城の原型(山城程度のもの?)は出来ていたようです。
秀吉の頃から再築城が始まり自身の配下を城主とし
根来寺や雑賀衆を抑えるための拠点にしたんですって。
豊臣滅亡後は松平、岡部と城主が変わり城と城下町が整備されていったそう。
松平氏は2代、岡部氏は13代に渡って岸和田を治めます。
文政期には天守閣が焼失し明治期には御一新により廃城に。
現在の天守閣は1954年(昭和29年)に復元されたものです。
岸和田の事が少しわかった気がする(≧∇≦)する?(笑)
この日のランチは「近辺のお店」(ここ ポイント)で。
鯛のあら煮、鯛のフグの天ぷら、カレイの塩焼き、お刺身3種、サラダに小鉢2品が付いて
なんと¥1200!とってもお得!!しかも美味しい!!!O(≧∇≦)O
特にお刺身の「キビレ」がとっても美味しくて。
キビレはクロダイの仲間で黄色いヒレ(なので「キビレ」)が特徴のお魚なんですって。
この日の夜は家でおでんを食べながら飲む予定だったので昼酒はグッと我慢したのでした^m^
このお店、お持ち帰りのお祝い膳の受け取り時間が迫っていたらしく
私たちが入店してからしばらくの間「あれはどこや!どっちの冷蔵庫や!!」とバタバタ(笑)
お客さんへの引き渡しを終えてしばらくして厨房の方から
「あ、エビ入れるの忘れた」って(笑)(笑)
お祝い膳の種類はイヤでも会話が耳に入っていて私たちは知っているんだけど
エビは長生きの願いを込めて入ってないとまずいんじゃないかなーって種類のお膳(≧艸≦)
その後エビがどうなったのかは定かではないw。
ま、「近辺のお店」としてお膳の種類と店名は伏せておきますね(笑)
でもほんとに美味しいお店だったんですよ(≧∇≦)
この後はとっても岸和田らしいところへ向かいます。
続く^^
*****8年前の梅吉さん*****
湯けむり紀行の梅吉です^m^
(2015年12月5日 撮影)
(2015年12月6日 撮影 10秒 音は出ません^^)
撮影されているのに気づくとなぜか遊ぶのをやめてキリリとします(笑)
地元愛好家による小規模展があるらしい。
岸和田は我が家から電車で30分もあれば行けるのですがいつも通り過ぎるだけ。
水茄子やだんじり祭りのイメージしかないので一緒に行ってみることにしました^^
盆栽展の様子は割愛です(笑)
訪れたのは岸和田城。
江戸時代、岸和田の藩庁が置かれていたのでお城があるのです。
高いところは好きなのでもちろん天守閣に上ります。
遠くまで見渡せる良い景色!
西の方は淡路島(左側奥)と明石海峡大橋がうっすら見えています。
南の方には山々が!
何山かおっとに聞いたんだけど忘れたw
六甲、生駒、二上山はすぐわかるのですが他の山々の位置関係がなかなか覚えられないwww
紅葉越しにお城を眺めます^^
岸和田というまちは楠木正成の配下であった岸和田氏の一族が形作っていったらしい。
お城は誰がいつ建てたのかはわかっていないのですが
16世紀にはお城の原型(山城程度のもの?)は出来ていたようです。
秀吉の頃から再築城が始まり自身の配下を城主とし
根来寺や雑賀衆を抑えるための拠点にしたんですって。
豊臣滅亡後は松平、岡部と城主が変わり城と城下町が整備されていったそう。
松平氏は2代、岡部氏は13代に渡って岸和田を治めます。
文政期には天守閣が焼失し明治期には御一新により廃城に。
現在の天守閣は1954年(昭和29年)に復元されたものです。
岸和田の事が少しわかった気がする(≧∇≦)する?(笑)
この日のランチは「近辺のお店」(ここ ポイント)で。
鯛のあら煮、
なんと¥1200!とってもお得!!しかも美味しい!!!O(≧∇≦)O
特にお刺身の「キビレ」がとっても美味しくて。
キビレはクロダイの仲間で黄色いヒレ(なので「キビレ」)が特徴のお魚なんですって。
この日の夜は家でおでんを食べながら飲む予定だったので昼酒はグッと我慢したのでした^m^
このお店、お持ち帰りのお祝い膳の受け取り時間が迫っていたらしく
私たちが入店してからしばらくの間「あれはどこや!どっちの冷蔵庫や!!」とバタバタ(笑)
お客さんへの引き渡しを終えてしばらくして厨房の方から
「あ、エビ入れるの忘れた」って(笑)(笑)
お祝い膳の種類はイヤでも会話が耳に入っていて私たちは知っているんだけど
エビは長生きの願いを込めて入ってないとまずいんじゃないかなーって種類のお膳(≧艸≦)
その後エビがどうなったのかは定かではないw。
ま、「近辺のお店」としてお膳の種類と店名は伏せておきますね(笑)
でもほんとに美味しいお店だったんですよ(≧∇≦)
この後はとっても岸和田らしいところへ向かいます。
続く^^
*****8年前の梅吉さん*****
湯けむり紀行の梅吉です^m^
(2015年12月5日 撮影)
(2015年12月6日 撮影 10秒 音は出ません^^)
撮影されているのに気づくとなぜか遊ぶのをやめてキリリとします(笑)
秋のお楽しみ、正倉院展に行ってきました^^ [梅吉のいない日常]
秋晴れの空に映える興福寺の五重塔(≧∇≦)
11月3日、奈良に行ってきました。
五重塔は2031年まで保存修理の工事が行われるので下の方には足場ができていました。
徐々に足場も高くなってもうすぐ全景も見られなくなるのかな。
五重塔と東金堂の間の道も通れなくなっていますよ。
この日奈良にやってきたのは第75回正倉院展を観るため。
(正倉院展は11月13日に閉幕しています)
展覧会の告知板の横には
「さあ!写真をお撮りなさい!」と言わんばかりに鹿さんがポーズを決めていました。
さすが奈良の鹿さんはわかっていらっしゃる(≧∇≦)
正倉院展は予約入場が定着したので入場は楽々。
長時間並んで入場していたのが今では遠い思い出です(笑)
今年も素晴らしい出陳品ばかりで大満足でした^^
気に入ったものは来年の用のカレンダーからご紹介します。
(写真が妙に青い・・・・・)
平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)の華やかさと精巧な作りには目を奪われました。
保存状態も抜群で細部まで単眼鏡でじっくり見てきました。
紫檀小架(したんのしょうか) は隅々まで粋を凝らした作りでうっとりです。
用途は筆置き、鏡台、巻物置きとはっきりしないようですが
私は見た瞬間に「タブレットを置きたい!」と思いましたよ(笑)
他にも見どころたくさんの充実の内容でした。
来年もいくぞー!
ランチはならまちへ移動してサンドイッチ。
飲食スペースは2階の秘密基地のような場所でした^^
具がぎっしり詰まったサンドイッチは食べ応えがあって美味しかったです。
小さなお店なので階段がめっちゃ急(^▽^;)
おばちゃんは一歩ずつゆっくり降りましたw
(写真に写っているのはおっとの足です)
人気店のようで帰る時には行列になっていました。
飲食スペースは席数が少ないのですぐいっぱいになるみたい。
テイクアウトも可能なのでお天気の良い日なら猿沢池まわりのベンチや
鹿さんをかわしながら(笑)奈良公園で食べるのもアリかもです^^
*****8年前の梅吉さん*****
おだって(北海道弁w)食器棚の上の隙間に挟まる梅吉w
(2015年11月29日 撮影)
ひょろながい(≧艸≦)
我が家は今日から4連休です。
週明けまでブログ活動はお休みしますね^^
タグ:正倉院展
久々のパンロール [梅吉のいない日常]
週末、3、4年ぶりに(はっきり覚えていないw)札幌に帰省していました。
千歳空港から見える
予報では札幌の平地でも積雪があるかも?とのことで用心していたのですが
小雪が舞う程度で酷い目には遭わなかったです。
でもめっちゃ寒くて喋ると歯が冷たくなる北国あるあるを久しぶりに体感ですw
余り時間がなかったので北海道到着後のランチは千歳空港でラーメン。
ラーメン道場にて手合わせを所望します!!頼もー!!(≧∇≦)
ずらりとラーメン屋さんが並ぶ中で今回は「弟子屈ラーメン」にしました。
この店のウリは醤油ラーメンのようですが札幌に行ったら味噌しか目に入らない(≧艸≦)
私は弟子屈ラーメンの辛味噌(写真1枚目)おっとはノーマル弟子屈ラーメン。
どちらも普通に美味しかったです。
行者ニンニク餃子も頼んでみましたがこれはイマイチwww
ランチ後は私の実家でご機嫌伺&宿泊で翌日はおっとの実家で法事&ランチ。
帰省はだいたいこんな感じでそれぞれの実家訪問で終わります。
お寿司やお刺身は実家で堪能したので夕食はこれまた千歳空港で「松尾ジンギスカン」。
搭乗まで時間があったので空港内をぶらぶら。
お店も色々入れ替わって小樽のかまぼこ屋さん「かま栄」が揚げたてを提供していました。
結構な行列ができていますがどんどん進むので臆せず並びましょう^^
他に目立った行列があったお店はKINOTOYA RINGOの北海道アップルパイ。
ちなみに「きのとや」は札幌市白石区が本店の老舗人気洋菓子屋さんです。
全国展開する「RINGO」(大阪はルクアにある)はきのとや創業者の長男の方が創業した
(株)BAKEの1ブランドなんですが「KINOTOYA RINGO」とは別物らしい。
それぞれのHPにはお互いの店舗に関する記載がなかったので何か大人の事情があるのかしら(笑)
もう一つが「美瑛選果」。
このお店の行列は大阪に帰ってきてから調べてみたらコーンぱんとまめぱん狙いらしい。
デパ地下のケーキ屋さんでバイトしていた学生時代、
同じフロアにあったかま栄でおやつにパンロールを買っていたので懐かしくて買っちゃたw
すぐにラウンジに持ち込んで食べたのですが美味しかったなぁ。
千歳空港利用時にパンロールはマストになりそうです^^
*****8年前の梅吉さん*****
(2015年11月19日 撮影)
ぬくぬくと暖かい梅吉の『白い恋人(パネルヒーター)』に寄り添ってご満悦です(≧∇≦)
水鉄砲から飛び出す水に少々及び腰ながらも興味津々。
おっかなびっくりな感じのていていが見どころでしょうか^^
近所の古墳に登ってきました [梅吉のいない日常]
我が家の近所にある帝塚山古墳。
普段は施錠されていて入れないのですが地域イベントで公開&登頂出来ると聞いて出かけてきました。
この古墳が作られたのは4世紀末~5世紀初頭とのこと。
この界隈が帝塚山と呼ばれるのはこの古墳の名前が由来だそうですよ。
またこの古墳は大阪五低山の一つでもあります。
(他 茶臼山、聖天山、天保山は登ったことあり)
さぁ!一生懸命に登りますっ!!
標高19.88mを無事に登頂O(≧∇≦)O良い汗かきました(笑)
この古墳は全長88mの前方後円墳。
写真は四角い方墳から円墳方向を見た眺めです。
円墳にどどーんとそびえる碑は1898年に明治天皇が訪れたことを記した駐蹕碑(ちゅうひつひ)で
その左奥の方に見えているのはあべのハルカス。
この古墳は方墳と円墳の高さに数メートルの差があるんだそうですよ。
こちらは円墳から見た方墳の様子。
この古墳に埋葬されていた人物については三つの説があるのだそう。
古くから言われていた大伴金村説は時代が合わないとして現在では却下されていますが
金村ではない大伴一族の一人ではなないかという説。
もう一つは鷲住王(わしずおう)という讃岐を拠点にした
古墳の石棺をつくる技術者集団を率いていた人物ではないかという説。
この鷲住王と讃岐に残る古墳と大阪近辺の古墳の石材の関連性は面白い話だったので
関連する本を探して読んでみたい!
最後の節は浦島太郎ではないかという節。
(よく知られている浦島太郎の御伽噺は「約束を破ったらダメ」を
子供に教える寓話になっているのでここではそのお話は忘れてね(笑))
各地に残る浦島伝説はその土地ごとにモデルがいるのですが
ここでは神功皇后時代から300年に渡って朝廷に仕えた武内宿禰=浦島太郎と考えられているそう。
常識的に考えて300年も生きるはずがないので
子々孫々が長きに渡って朝廷に仕えた竹内一族の一人が埋葬者ではないか?とのこと。
古墳は昭和の初期まで上の写真のように囲いも何もない状態で誰でも入りたい放題。
遺跡の保存や研究が重要視され始めた頃には円筒埴輪が見つかったぐらいで
あとは盗掘によって何も残ってなかったんですって。
よって被葬者は永遠の謎のまま。
古墳の上から海の方向を見ると現在ではこんな景色が見えてます。
(画像は手を加えてあるので実際に見える景色とはちょっと違います。)
遠くに見えるのは六甲の山並み。
大昔の大阪の地形は帝塚山古墳からすぐのところまで海でした。
古墳は難波津に入ってくる船の目印になっていたのかも^^
思いがけずに登山証明証がもらえました。かなり嬉しい(≧艸≦)
日付は自分で書いてね、なラフさです(笑)
*****8年前の梅吉さん*****
(2015年11月8日 撮影)
ひねりの角度、つま先指先、おしっぽの先まで美しく伸びた完成度の高さ!
しょんぼりな気分が続いてご訪問が滞っております。
ごめんなさいね〜><
寒くなってくると猫恋しさがひとしおです;;