プロが作る落花生を収穫する [梅吉のいない日常]
落花生の収穫体験をしてきました。
企画は南海電鉄。
沿線の街の知られざる魅力を知ってほしいと各区の駅長さんが企画しているようですよ^^
収穫体験は関空と連絡橋で繋がる対岸の街、泉佐野にて。
泉州と呼ばれるこの地域は夏の水茄子が名物ですよ、奥さんっ(≧∇≦)
また「松並」というキャベツの生産地でもありあちこちの畑に苗が植えられていました。
寒くなる頃から出回る松並キャベツは甘味があってとっても美味しい。
加熱をするとさらに甘みを増すのでお好み焼きにぴったりなんですよー。
一方、この辺りの海は神武東征に遡る古事から「ちぬの海」と呼ばれ
古くからの好漁場として知られています。
この漁場を代表するお魚クロダイを大阪では「ちぬ」と呼んだりします。
海の幸は収穫後のお楽しみとしてまずは落花生収穫!
畑の中をどんどん進んでいきます^^
落花生の畑はここ!
こんなに雑草だらけ!?ってちょっとびっくりするw
聞けば土中深く潜れなかった落花生が日焼けしないように雑草でカバーしているんですって。
日焼けしたものは毒性が出て食べるとお腹が痛くなるらしい。
これは初耳。
畑を管理する農場のお兄さんが収穫のお手本を実演です。
プロは流石に腰の入りが違うwww
プランターで育てたものは引き抜くのに結構な力がいるのですが
畑の落花生は結構楽々抜けてきた。
うちとは土の質も違うのかな?
沢山の大きな実にどよめく参加者の様子にお兄さんはドヤ顔ですwww
ちぃさんも頑張ります。
服が汚れないように足や腕に妙なカバーをつけてますが気にしないように(笑)
粒が大きくてたくさんついてる!そして白くて綺麗!!
やっぱりプランターで育てているのとは違うなぁ。大地の力ってすごい。
ビルや住宅に囲まれての収穫体験。
空模様は少々怪しかったのですが雨にも降られず沢山収穫できました^^
さて収穫後のお楽しみ。
てくてく歩いて海の方にあるお魚屋さんが経営する定食屋さんへ。
朝の4時から営業してるので漁港で働く人たち相手のお店なのかしら。
カウンターに沢山並んだおかずを好きに取るスタイルです。
生シラス!くじら!!(初めて食べた)釣り太刀魚!!!
どれも新鮮でぴきぴきでした。特に初めてお刺身で食べた太刀魚が美味しかったなー。
揚げ物はあなごの天ぷら。
おかずの数々、小盛り一膳のご飯を2人で(これで十分なの)シェアしました。
どれもこれも美味しくて大満足。
お持ち帰りもできるのでおこぜの煮付けとカニクリームコロッケをお持ち帰り^^
お酒が進みました^^
この写真だと落花生のボリュームがわからないかもしれませんが・・・・
計ってないけど4〜5kgはあったと思う。
うちにある一番大きなお鍋に5回に分けて全部ゆで上がるまで3時間かかりましたw
洗ったり茹でたりの処理が大変だったけど茹でたては甘くてホクホクして格別なの。
プロが作った落花生の実の大きさはうちのプランターのとは段違いでしたが
味はうちの落花生も負けてないんじゃないかなぁ。
うちのプランター落花生もそろそろ収穫できそうなので味の比較が楽しみです。
ちなみにゆでた落花生は冷凍保存できますよ^^
*****8年前の梅吉さん*****
(2015年10月23日 撮影)
面白くなさそうな顔の梅吉さんw
この頃はまだお目目が赤茶色だったんですよ^^
(2023年3月19日 撮影)
8ヶ月をすぎた頃からグリーンのお目目になったと思います。
このお目目の色の違い、赤茶色の目の時代を「シャドウ梅吉」
緑の目になって以降を「リトレーンされた梅吉」と呼んでいます(笑)
ポケGOネタでわかる人にしかわからなくてごめんなさいwww
(2015年10月18日 撮影 9秒 音は出ません^^)
お尻をもぞもぞしてばびゅーんと飛び出します(≧∇≦)